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野菜には、ひとつの種類でも、いろいろな品種があります。品種が分類されるの理由というかポイントはいくつか考えられますね

  • 形で違う品種・・エビスかぼちゃとドテカボチャとか、長なす丸ナスとか
  • 形質による品種・・エフワンハイブリッドか固定種(在来種)か
  • 耐病性による品種・・特定の病気に対して抵抗性や耐病性が選抜されているもの
  • 成長の仕方による品種・・早生(わせ)か晩生(おくて)てか?

野菜作りをはじめるにあったって、品種選び、というのがあります。たとえばナスなどは、同じ長ナス系でも、地域によって、好まれる形が微妙に違っています。カボチャやカブやダイコンなども、地域伝来のものが多くあります。ひとくちにナスならナス、キュウリならキュウリと言ってみても、どんな種類のどの品種のことをしているかはっきりさせる必要があります。品種によって、味や形はもちろん、栽培方法が微妙に違ってきますので、野菜を作る場合は、品種名まで意識して考えるクセをつけるべきなのです。

野菜の品種は本来豊富なものです。同じ種類の野菜でも品種によってさまざまな味や形があります。しかし、スーパーなどの店頭に並ぶ野菜は、品種の観点からすると、ごく限られた一部の品種です。キュウリならブルームレス系の品種じゃなきゃキュウリにあらず! トマトなら桃系以外はトマトにあらず!みたいな風潮すらあります。それは、野菜の生産や流通の経済性を重視した結果です。本来、野菜の品種は、とても多く、地域ごとの独自品種というのも、すごくたくさんあるのです。

独自品種は、在来種などとも呼ばれますが、これらの多くは固定種という性質で、次ぎの種を自分で採れます。それに対して、一般に流通している野菜の品種の多くは「エフワン種」(一代交配種)といって、作られた品種です。エフワン種は、特にいい条件の種を選抜して、それらを掛け合わせて作る、いわば野菜のエリートです。味や形が揃うというのが何よりの特徴で、大量同質消費のための経済栽培のためにあるのがエフワン種です

野菜作りを考え多場合、特にウリ科,ナス科、アブラナ科の3大野菜科目では、エフワンの種か苗が最も入手しやすい状況にあります。エフワン選抜の段階で、食味や形だけではなく病気に強い性質が組み込まれています。特に、キュウリやトマトの品種選びでは、特に病気に対するどんな「耐病性」や「抵抗性」がある品種か?がポイントのひとつになります。

品種選びで最も大事なのは、早生と晩生をしっかり考えることです。特に春先や晩秋にかかる作型の野菜では、早生と晩生を間違えると、収穫できなくなることがあります。特に、アブラナ科野菜のトウ立ちが問題になります。アブラナ科の多くは、寒さに当たり、花芽が出てきます。そをトウ立ち(抽苔)と言います。ブロッコリ−やカリフラワーは菜の花は良いとしても、それ以外のアブラナ科でトウ立ちすると、葉っぱが食べられません。キャベツやコマツンで春先に収穫期を迎える作型では注意が必要です。また、ホウレン草は長日に反応して抽苔するので、やはり春作で注意が必要です。一方、レタスは高温下の長日で反応するので初夏にトウ立ちします。トウ立ちと品種の関係は、地域や種類によってさまざまですので、葉野菜を作る場合は、各地地域ごとに種苗カタログや種苗店や農家に相談する必要があります

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